くりっく365 比較ナビではFXの税金が全くわからないあなたにも基礎からわかりやすく解説。5分でわかる税金の用語解説から、FXの、くりっく365の確定申告の基礎知識、実践までを詳細に解説！

相対取引（くりっく３６５以外の取引）での確定申告書の書き方の例を紹介します。

相対取引での確定申告で準備するものは、

１、確定申告書A（第１表、第２表）
２、源泉徴収表（会社員の場合）
３、FXの取引経歴のわかる損益報告書
4、経費などがわかる領収書、明細書

になります。また申告の際には、印鑑（認め印）が必要になりますので注意してください。

上記の書類を元に確定申告書を記入してみます。記入は申告書A第２表からはじめます。申告書のダウンロード･印刷はこちらからできます（平成１９年分以降用を選択）

ポイント1・・・所得の内訳の欄を記入します。所得の種類は「給与」と書き、左から順番に会社名、収入金額、源泉徴収金額を記入します。

ポイント２・・・雑所得に関する事項を記入します。所得の種類は「雑」と書き、左から順番に、取引種目（この場合は外国為替証拠金取引）、収入金額、経費を記入します。

ポイント３・・・住民税に関する事項は、会社に副業をばれたくない場合、「自分で納付（普通徴収）」にチェックしてください。

ポイント４・・・「社会保険料控除」の欄を書きます。源泉徴収表を見て「社会保険料などの金額」の欄に書いてある金額をそのまま記入してください。「社会保険の種類」という欄は、「源泉徴収表のとおり」と記載。

ポイント５・・・配偶者、扶養家族がいる場合のみ記入。

サンプル確定申告書A（第２表）が書けたら次は確定申告書A（第1表）を記入します。

ポイント1・・・（ア）の部分に、会社の給料（源泉徴収の「支払い金額」）を記載します。

ポイント２・・・（１）の部分には、給与所得控除を引いた後残った給料（源泉徴収の「給与所得控除後の金額」）を記入します。

（２）の部分には先ほどの確定申告書A第２表で出した雑所得の合計を記入します。

ポイント３・・・各種控除がある人は記入し、合計してください。

ポイント４・・・（２１）には、所得金額から各種控除額を引いた結果、つまり（５）ー（２０）を記入し、（２２）は、所得税の税率の表から金額を算出して記入。

ポイント５・・・（３０）に、源泉徴収額を記入して、納める税金が決定！



非くりっく３６５（一般のFX）はご覧のように若干ややこしくなります。

くりっく神も一般のFX口座も持っていて、申告していますがやはりくりっく３６５の方が楽だし納得できる税制なのできちんと支払えるなと感じています。




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