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スムーズに確定申告をこなすために、確定申告の際のタイムスケジュール、必要なもの、提出方法などをまとめました。

平成21年度の確定申告は、2月16日～3月16日の間に行うことになっています。

3月の後半になると税務署も混雑しますからできるだけ早めに終わらせてしまうのが賢明です。

税務署の方も丁寧に質問に答えてくれる可能性が高いです。

各種書類の準備などは、再発行や郵送の時間などもかかりますので、申告時期の1ヶ月前あたりからはじめておくことが望ましいでしょう。

FXの確定申告の際に必要な書類、ものを大まかにあげてみます。

・源泉徴収表
⇒会社員の方は、会社から「給与所得の源泉徴収表」という紙をもらっているはずです。確定申告の際必須になりますので保存しておいてください。

・FX会社の売買報告書
⇒昨年一年間のFXでの利益、損失についてまとめられた売買（取引）報告書がFXの会社からダウンロードできますので、プリントアウトしてください。（郵送で送付されるところもあるようです）

・領収書、証明書
FXの取引をする際にかかった経費を証明する領収書や、各種控除を受けるための領収書、証明書が必要になります。

・印鑑
確定申告の際に、印鑑が必要になります。シャチハタではだめなので、認印を用意しましょう。

・確定申告書
所得や経費、控除額などを記入する確定申告書が必要になります。この申告書は、

１、税務署に直接取りに行く
２、郵送で取り寄せる
３、国税庁のサイトからダウンロードする

という3パターンの入手方法があります。郵送で取り寄せるのは返信用切手を貼った封筒を税務署に送ればOKです。

確定申告書の提出方法は、

・税務署に直接出しに行く
・郵送で提出する
・E-taxを使ってインターネット上で電子申告をする

の3パターンがあります。

初めての確定申告ではわからないところも多いと思うので、税務署に直接出しにいくのがいいと思います。不明なところは空欄にして税務署の方に教えてもらいましょう。

逆に確定申告常連さんは、電子申告や郵送などで行うのもいいかもしれません。


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