くりっく365 比較ナビではFXの税金が全くわからないあなたにも基礎からわかりやすく解説。5分でわかる税金の用語解説から、FXの、くりっく365の確定申告の基礎知識、実践までを詳細に解説！

専業主婦でＦＸを行なっている場合、元々はご主人さんの扶養家族として数えられているかと思います。

他にパートなどをしておらずＦＸのみで収入がある場合、FXでの雑所得が３８万円（基礎控除額の分）を超えると扶養家族から外れてしまいます。

経費を増やして所得を減らし、扶養家族の枠に収まるようにすることもできますが、注意しておきたい点として、経費を差し引いたら３８万円以下になるからと言って、必ずしも確定申告しなくても良いというわけではありません。

確定申告することによって経費を認めてもらって始めて、所得額も確定します。 自分だけの判断で申告を怠ってしまうと、後から追求されることになりますから、やはり確定申告はきちんと行なう必要があります。

扶養家族から外れることは恐らくないと思われるケースでも、一度税務署に相談しておくと良いでしょう。

また、所得税の他に住民税の控除なども関係しますから、その点もよく理解できるまで質問しておくことが賢明だと言えます。

ここで扶養控除について少しおさらいしておきましょう。

独身の方と、所帯を持っている方。 それぞれ、生活費が異なります。 家族がいればもちろん家族の分の生活費もかかりますので、金銭的負担も乗じて増えるのです。

日本の税法では、その点を考慮して、家族の人数・年齢によって所得税が軽減する様になっています。 それが、「扶養控除」です。

扶養家族1人につき、38万円
特定扶養家族（16～22歳）は63万円
老人扶養家族は48～58万円
特別障害者は上記に35万円が加算されます。

現在ではニート等も問題になっており、慢性的な財源不足に陥っています。 この扶養控除に関して、今後法改正が進められていく雰囲気がありますので、注目しなければいけません。




ちなみにくりっく３６５の場合でも、やはりこの基準を超えると扶養は外れてしまいます。

有利な点と言えば、手続きが簡単なことくらいでしょうか。

ただし、損失の繰り越しなどできるので、くりっく３６５が「実際に儲かった金額」ベースで考えるのに対して、相対取引である一般のFXは単年度で計算するので不利になりがちです。

投資金額が１００万円くらいであれば、まず心配しなくても良いでしょう。


くりっく神は安全第一主義で、手間要らずを心がけているので年利１５％くらいで安定運用しています。
仮にこれを例にとると、投資金額が２５０万円～３００万円以上になればここに引っかかります。

ただ、自分自身もそうでしたが投資をはじめて２年目くらいまでは利益どころか多少損も出していました。

ですので「これから本格的に！」という初心者の方であればまずはここは気にせずに練習のつもりで少ない金額で投資して、ちゃんと利益を出せる習慣ができてから投資金額を増やしたりすることをお薦めします。

くりっく神の考えるはじめの投資金額は２０～３０万円くらいが良いと思っているので、まず間違いなくこの基準は心配不要です。
逆にこの投資金額で基準を超えるような利回りが出せそうであればくりっく神の先生になって下さい（笑）


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