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FXと損失

雑損が発生した場合

FXで得た利益はすべて雑所得となりますが、損失が生じた場合はどうなるのでしょうか? 年間の合計で、FXの損失が利益を上回る場合もあることでしょう。 利益が出たらその分税金を課されますから、損が出た場合は税金が安くなると思われるかもしれません。

しかし残念なことに、FXで損が出たとしても、それを計上して年間の総所得を少なく計算することはできないのです。 つまり、利益が出たら(給料などの他の所得+FXの利益)が所得額となりますが、損をした場合は(給料などの所得額-FXの損失)とはできないのです。

儲けたら税金は増えるのに、損が出ていても税金が減ることはない、これは不公平だと思われるかもしれませんが、現在の税制ではそのようになっていますから仕方がありません。

この制度がおかしいなどとして脱税し、告訴された人がいますから気をつけましょう。 FXで損を出すと、税金が減らない分経済的に厳しくなりますから、覚えておくことが必要です。

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税金で資産が減っていく?

FXの利益に課される税金に関して注意しておきたいのは、基本的には損失は繰り越せないということです。 くりっく365という取引所に認められた業者を使えば、損失を繰り越して計上することができますが、その他の多くの業者ではそれができません。 そして、FXでは損失が出ても税金が減るわけではありませんので、これも注意が必要です。

たとえば100万円を元手にして、1年目で50万円の損失が出た場合、1年目には税金は課されませんが、損が出たからといって税金が減るわけでもありません。 そして2年目、残った50万円を元にして50万円の利益を得ることができたらどうでしょうか? この2年目の利益50万円には、税金が課されます。

つまり2年間でプラスマイナス0であるにも関わらず、税制上は利益が発生したということで税金を納める必要があるのです。 こうして、実質的な利益はないのに税金で資産が減っていくケースもありますから、業者や税制について正しい情報を得ておくことは重要でしょう。

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